性能を崩さずに、どこまで自由になれるか。
フィッティングで導き出された数値を、どこまで忠実に一本へ反映できるか。
今回は、ZENITHのカスタム対応力についてお話しします。
選択肢の広さだけでなく、それを裏付ける仕組みまで含めて、カスタム対応力だと考えています。
性能面とデザイン面、二つの軸を持つカスタム
ZENITHのフルカスタムは、大きく二つの軸に分けられます。
ひとつは、重量、ライ角、ロフト、ネック位置といった性能面の調整。
もうひとつは、ミーリングや素材による打感とサウンドのフィッティング、そしてネーム刻印やカラーアクセントといったデザイン面のカスタムです。
この二つの軸を組み合わせることで、性能と個性の両方を兼ね備えた一本に仕立てることができます。

組み合わせを仕立てるのは、フィッティング
重量、ライ角、ロフト角、ネック位置、素材、ミーリング。ZENITHでは、モデルごとの対応範囲に応じて、これらの項目を幅広く組み合わせることができます。フィッティングで得られた数値やプレイヤーの好みをもとに、一人ひとりに適した仕様を検討していきます。
数ある組み合わせの中から、実際にどう仕立てるかは、フィッターとの対話を通じて一人ひとりに合わせていきます。
組み合わせの自由度と、それを的確に導くフィッティングが揃って、初めてカスタム対応力として機能します。
一本ごとに向き合う、対応力の源泉
ZENITHのカスタム対応力を支えているのは、一本ごとの仕様に合わせて設計データや切削プログラムを調整できる、精密な削り出し加工技術です。ヘッド形状や各部の数値に応じて加工内容を最適化することで、細かなカスタムにも柔軟に対応しています。手間のかかる方法ですが、この一本一本への向き合い方こそが、フルカスタムという選択肢を成立させています。
フィッターとの対話が、対応力を活かす鍵になる
選べる項目が多いほど、何をどう組み合わせればよいのか迷うことも増えます。
ZENITHでは、フィッターとの対話を通じて、数ある選択肢の中から、自分に合った組み合わせを一つひとつ見極めていきます。
対応力の高さは、選択肢の多さだけでなく、それを適切に導いてくれる存在があってこそ、初めて活かされるものです。

ここがポイント
性能面とデザイン面、二つの軸がある:
調整項目を組み合わせることで、性能と個性を両立させます。
組み合わせを仕立てるのはフィッティング:
自由な組み合わせの中から、フィッターとの対話を通じて一人ひとりに合わせていきます。
一本ごとの製法が対応力を支える:
切削プログラムを都度作り直すことで、柔軟なカスタムが可能になります。
自由と精度、両方を支えるカスタム対応力
ZENITHのカスタム対応力は、単に選択肢が多いということではなく、その自由を性能面で裏付ける設計と製法があってこそ成り立っています。