FITTING

フィッティングについて

フィッティングについて

フィッティングの目的

フィッティングの目的とは、体幹主導の正しいアドレスへ導くこと。
ZENITHが考えるフィッティングは、単にライ角やロフト角を調整することではありません。
構え方、ストローク軌道、フェースの動き、インパクト時のロフトやフェース向き、ボールの打ち出し。そこには、一人ひとり異なるパッティングの特徴があります。

ZENITHでは、それらを感覚だけで判断するのではなく、計測データとフィッターの観察を組み合わせながら、そのプレーヤーが持つ自然な動きや傾向を丁寧に読み取っていきます。

目的は、理想とされる一つのフォームにプレーヤーを近づけることではありません。
プレーヤーが無理なく構え、自然にストロークし、その動きを高い再現性でボールへ伝えられるパターを導き出すこと。

そのために、モデル、ライ角、ロフト角、ヘッド重量、シャフト長、フェースミーリング、素材などを総合的に検討し、一人ひとりに適した仕様へと落とし込んでいきます。

プレーヤーがパターに合わせるのではなく、
パターをプレーヤーに合わせる。

それが、ZENITHがフィッティングで目指していることです。

フィッティングについて

フィッティングは、経験やレベルに関係なく、すべてのゴルファーへ

ZENITHのフィッティングは、上級者や競技ゴルファーだけを対象にしたものではありません。

パッティングには、経験年数やスコアに関係なく、その人特有の構え方やストロークの傾向があります。だからこそ、初心者から経験豊富なプレーヤーまで、誰にとっても自分のパッティングを知ることには価値があります。

これからゴルフを始める方にとっては、最初から自分に合ったパターを選ぶための基準になります。

一方で、長年ゴルフを続けている方にとっては、これまで感覚で捉えていたストロークやインパクトの特徴を数値で確認し、現在のパターが本当に自分に合っているのかを見直すきっかけになります。

また、パッティングに悩みがある方だけでなく、特に大きな不満がない方にもおすすめです。

「合っていると思っている」状態を、データとフィッターの視点から確かめること。

それも、フィッティングの大切な役割です。

ZENITHのフィッティングは、技術レベルを評価するためのものではなく、一人ひとりに合ったパターを見つけるためのものです。

フィッティングについて

フィッティングキットについて

ZENITH オリジナルフィッティングキット
数値だけではなく、実際に打って確かめる

ZENITHでは、一人ひとりに適したパターを導き出すために、独自に開発したオリジナルフィッティングキットを使用しています。

ライ角、ロフト角、シャフト長、ヘッド重量、素材、サイトラインなど、さまざまな要素を組み替えながら、30,000通りを超える仕様の中からプレーヤーに適した組み合わせを検証することができます。

フィッティングでは、計測によって得られた数値だけで仕様を決めるわけではありません。

実際に構え、ストロークし、ボールを打ちながら、アドレスしたときの見え方、振りやすさ、インパクトの感覚、打感や打音なども確認していきます。

データで傾向を把握し、実際の感覚で確かめる。

その両方を繰り返しながら細かな違いを比較できることが、ZENITHオリジナルフィッティングキットの大きな特徴です。

完成したパターの中から近いものを探すのではなく、プレーヤーに合わせて必要な要素を一つずつ組み立てていく。

このフィッティングキットが、ZENITHの「1プレーヤー、1設計」というものづくりを支えています。

フィッティングについて

フィッティング測定機器

感覚だけでは見えないパッティングを、3つの視点から分析

ZENITHのフィッティングでは、プレーヤーのパッティングを多角的に捉えるため、複数の測定・解析機器を使用します。

一つの数値だけで良し悪しを判断するのではなく、ストローク・身体の動き・インパクト後のボール挙動をそれぞれ確認し、その人が持つ特徴を総合的に分析します。

1|CAPTO
パターヘッドの動きを数値化する

CAPTOは、パターにセンサーを装着し、ストローク中のヘッドやフェースの動きを高精度に解析するシステムです。

フェースの向き、ストローク軌道、ロフトやライの変化、テンポ、インパクト前後の動きなど、肉眼では捉えにくいパッティングの特徴を数値として確認できます。

ZENITHでは、このデータを「正しい・間違っている」と判断するためではなく、プレーヤーがどのようにパターを動かしているのかを知るための情報として活用します。

2|MVP2000
アドレスと身体の動きを映像で確認する

MVP2000は、カメラで撮影した動作をスロー再生や連続画像などで確認できるスポーツフォーム分析システムです。

パッティング時のアドレス、姿勢、身体の向きや動きなどを映像で確認することで、数値だけでは分かりにくいプレーヤーの特徴を視覚的に分析します。

ZENITHでは、特に自然なアドレスをつくるためのシャフト長やライ角を検討する際の判断材料として活用しています。

3|QUINTIC
インパクトから、その先の「転がり」を見る

QUINTIC Ball Rollは、高速度カメラによってインパクト前後のパターヘッドとボールの動きを捉えるパッティング解析システムです。

ボールスピード、打ち出し角、回転、スキッド、バックスピン、転がり始めるまでの挙動などを分析することで、打った瞬間だけでなく、その結果としてボールがどのように転がっているかまで確認できます。

ロフト角やフェースミーリングなどの仕様を検討するうえでも、実際のボール挙動を確認できる重要な測定機器です。

3つのデータを、一人のための設計へ

CAPTOでパターの動きを見る。
MVP2000でプレーヤーの動きを見る。
QUINTICでボールの動きを見る。

それぞれ異なる視点から得られた情報をフィッターが総合的に判断し、ZENITHオリジナルフィッティングキットで実際に試しながら、一人ひとりに適した仕様へと落とし込んでいきます。

測定することが目的ではなく、測定した情報を一本のパターの設計につなげること。

それがZENITHにおける測定機器の役割です。

仕様決定の考え方

一人ひとりに合わせて、細部まで仕様を決める

ZENITHのフィッティングでは、ストロークデータやアドレス、実際の打球結果を確認しながら、パターを構成するさまざまな要素を一つずつ検討していきます。

単独の数値だけを見るのではなく、それぞれの要素がプレーヤーの構えやストローク、ボールの転がりにどのように影響するかを総合的に判断します。

ライ角

アドレスしたときのシャフトと地面との角度を確認します。プレーヤーの身長だけで決めるのではなく、自然な構え方や手元の位置に合わせて設定し、無理なく構えられる状態を目指します。

ロフト角

インパクト時のパターとボールの関係を確認し、適切な打ち出しにつながるロフト角を検討します。ZENITHでは静止時の数値だけでなく、実際のストローク中にロフトがどのように変化しているかも確認します。

シャフト長

身長や腕の長さだけではなく、アドレス時の姿勢、目線、手元の位置などを踏まえて決定します。自然な姿勢で構え、再現性の高いストロークをしやすい長さを探していきます。

サイトライン

サイトラインの位置や見え方によって、構えたときの方向の取りやすさは変わります。実際にアドレスしながら、プレーヤーがターゲットに対して自然にフェースを合わせやすい仕様を確認します。

ヘッド重量

ヘッド重量は、ストロークのテンポや振りやすさ、インパクト時の感覚に関わる重要な要素です。重量を変えながら打ち比べ、プレーヤーが無理なく安定してストロークできるバランスを探ります。

フェースミーリング・素材

必要に応じて、フェースミーリングや素材による打感・打音の違いも実際に比較します。数値だけでは決められない「心地よさ」も、ZENITHでは大切なフィッティング要素の一つです。

数値だけでは決めない

ZENITHでは、測定データだけを見て最終仕様を決定することはありません。

数値はあくまで、プレーヤーの特徴を理解するための重要な判断材料の一つです。

実際に構えたときの安心感、ストロークしたときの振りやすさ、インパクト時の打感や打音など、プレーヤー自身が感じる感覚も大切にします。

そこに、測定結果やこれまでのフィッティング経験をもとにしたフィッターのアドバイスを加え、数値・感覚・専門的な視点の三つを照らし合わせながら仕様を詰めていきます。

最終的に目指すのは、単にデータ上で正しい一本ではありません。

プレーヤー自身が「これなら任せられる」と納得できる一本にたどり着くこと。

複数の要素を一つの正解に当てはめるのではなく、プレーヤーとフィッターが対話を重ねながら、その人にとって最適なバランスを導き出す。

それがZENITHのフィッティングです。

フィッティングについて

フィッターのご紹介


早川徹

Profile
大手ゴルフメーカーに23年の勤務を経て、パターメーカーにてフィッティングを学ぶ。
2019年よりZENITHのディレクターに就任し、フィッティングキット・パター開発にも携わる。

Concept
人にはそれぞれ生まれた時から身体の特性(癖)が存在する。
この身体特性からくる感覚が、自分に合ったパターを選ぶ際、つまりフィッティングに大きく影響を及ぼす。
正しいアドレスに導くフィッティングこそが真のフィッティングだと考える。
パターに合わせるのではなく、体幹主導の正しいアドレスの手の位置に合わせて長さ、ライ角を合わせる事は非常に重要だ。

FITTER

フィッティング情報

所要時間
約2時間
料金
¥220,000(税込)~
※ピンタイプ、マレットタイプ、ワイドピン、ブレード、センターシャフトなど、多くの基本モデルは¥220,000(税込/税抜¥200,000)で設定しており、この価格にはパターフィッティング料金も含まれています。
実施場所
ZENITH 岐阜瑞浪スタジオ
509-6131
岐阜県瑞浪市明世町月吉1143-88

ZENITH 名古屋スタジオ
〒462-0844
愛知県名古屋市北区清水3丁目18-23トップ通商内3F
確認・調整項目
・ライ角
・ロフト角
・ヘッド重量
・シャフト長
・フェースミーリング
・サイトライン
・素材
持参物
・普段お使いのパター
・普段ゴルフをされる際のシューズ(スニーカー可)
・普段お使いのグローブ
・動きやすい服装
完成までの流れ
【納期】
仕様決定から約45日でお届けします。

【お届けまでの流れ】
モデリング→切削データ作成→加工→仕上げ→墨入れ→クラフト→納品
注意事項
【キャンセルについて】
ご予約後のキャンセルは原則お断りしております。

【日程変更について】
前日までにご連絡ください。再度調整いたします。

【服装について】
動きやすい服装でお越しください。